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2014.08.06 Wednesday
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2011.06.30 Thursday
Chrome でソートを行っていた時に気付いたが、Chrome で使われている V8 エンジンは内部でクイックソートを使っているらしく安定していないです。
【参考】
javascript - Sorting an array of objects in Chrome - Stack Overflow
クイックソートは安定ソートではない為、例えば下記のコードを実行すると他とは異なった結果が返ってきます。安定させる為には return 0 を返さないように工夫が必要です。
V8 エンジンが使われている事もあり、node.js も安定していません。AS2 と AS3 の違いは面白いですね。
JavaScript|17:16|comments(0)|trackbacks(0)|by ニノミヤ カズノリ
2011.06.10 Friday
一応、起動に成功したということで、その手順を備忘録として書いています(と言っても、載っていた内容をそのまま試しただけですが)。起動後に関しては、残念ながら正常に動作していません。
Opengazer を簡単に説明すると、オープンソースの視線認識エンジンで、Web カメラで動作します。
約二年前にこの記事で注目していた Opengazer ですが、Linux/Mac で make も出来ずに放置状態でした。
そんな中、github にて Mac で動作するであろう Opengazer に関するレポジトリを発見。手順に従って試してみました。
https://github.com/vazexqi/OpenGazer
まずは MacPorts が必要な様なので、パッケージインストーラをダウンロードしてインストールします。
インストールが済んだら、次に make する上で必要なパッケージのインストールをターミナルから行います。
sudo port install vxl
sudo port install opencv +python26 +qt4 +tbb
sudo port install boost
make するとエラーが出る場合があります。必要に応じて gtkmm をインストールしてください。
sudo port install gtkmm
ちなみにこれらのビルド、インストールにはかなりの時間を要します。また、qt4 のビルドにはかなりの容量が必要となるので要注意です。
各パッケージのインストールが終了したら、先ほどの github のレポジトリからファイルをダウンロードします。
【zipダウンロード】
https://github.com/vazexqi/OpenGazer/zipball/master
ターミナルから解凍したらディレクトリに移動して make を実行。無事成功すると opengazerHighGui が同ディレクトリ内に出力されます。再度ターミナルより下記のコードを実行すると Opengazer が起動します。
./opengazerHighGui
ちゃんと映りました。が、どうやら GUI が正常に動いていない様です。顔の認識などはうまくいくのですが、目線の学習を行う為にボタンをクリックしても何も反応しません。
なお、github からダウンロードしてきたファイルの中に Opengazer を使ったゲームが入っています。うまく動作するようになったら試してみたいところです。
Mac|11:40|comments(0)|trackbacks(0)|by ニノミヤ カズノリ
2011.06.05 Sunday
ここではあまり書いていなかったのですが、だいぶ前に jsdo.it の方で 0.0.5 候補版を公開しています。
jquery.belatedPNG 0.0.4a test - jsdo.it - Share JavaScript, HTML5 and CSS
(jQuery 1.6+ のバグを対処するために公開した 0.0.4 よりも前に載せていたので、バージョンがおかしくなっていますが、位置づけ的には 0.0.5a となります。)
まだ見ていない・試していない方はお試しください。
0.0.5a の正式公開は未定です。また、実は既に 0.0.5b もあるのですが、公開自体が未定になっています。
これは対象の要素や、その要素の offsetParent などに対して zoom = 1 が指定される為です。例えば IE6 でページ全体を印刷したい場合などで body に zoom が指定されている場合に問題が出る可能性があります。zoom が指定されていれば、そのままにする処理が必要となりますが、残念ながら現行のバージョンではその処理が入っていません。
IE8 で CSS expressions がサポート外になった為です。詳しく説明すると、DD_belatedPNG.fix は、動的に style 要素を追加し、指定されたセレクタの behaivor プロパティに対して expression を使って fixPng が実行されるようにしています。要素を読み込む前に指定出来る点や、一括で指定出来る点を考えると、速度的にもこちらを実装したいところですが、IE6/7/8 を対象としている jQuery.belatedPNG では仕方なく外しています。
DD_belatedPNG / jQuery.belatedPNG で pngFix された要素は親要素の透過度に影響されません。そもそも VML が影響を受けないのかよく分かりませんが、pngFix されている要素に対しては、親要素と同時に透過させるのが吉かもしれません。
【追記:11/07/06】どうやら親要素と同時に透過させてもうまくいかないようです。やはり pngFix されている要素に透過処理を施す必要がありそうです。
実は一番頭を悩ませている問題です。もし解決策があれば教えて頂きたいです。fixPng による pngFix は、VML の fill ノードを動的に作成して PNG を貼り付けます。fill ノードは type が tile となっており、これがリピートを実現させている(※くわしくはこちら)理由ですが、XP と IE6/7/8 では表示に対して問題があるらしく、zoom であったり、ブラウザの機能で拡大縮小されるとリピートしている画像に 1px 程度の空きが出来ます。なお、Win7 で確認したところではこの問題は発生しませんでした。
通常、印刷時には意図的に非表示となるのですが、調整することで IE6/7 に関してはある程度それらしく表示出来ます。問題は IE8 で、VML 自体が無くなったように表示されてしまいます。現状対処方法は見つかっていません。
悲しい限りです
JavaScript|17:56|comments(1)|trackbacks(0)|by ニノミヤ カズノリ
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